京城クリーチャーに日本語なぜ?ひどい下手と評価は本当なのか

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2023年12月からNetflixオリジナルドラマとして世界同時配信開始された『京城クリーチャー』。

パク・ソジュンやハン・ソヒをはじめ豪華キャストによる話題の韓国ドラマです。

そんな『京城クリーチャー』のストーリーの中で、俳優陣が日本語を話す場面があります。

韓国ドラマで日本語が登場するのはなぜなのでしょうか。

また、キャストが話している日本語が下手、ひどいという評価は本当なのでしょうか。

今回は

  • 『京城クリーチャー』に日本語が出てくるのはなぜ?
  • 『京城クリーチャー』の日本語がひどい、下手と評価されているのはなぜ?

について調査しました!

京城クリーチャーに日本語が出てくるのはなぜ?

京城クリーチャー』は1945年の韓国・京城(キョンソン)を舞台にした物語です。

このドラマ『京城クリーチャー』には、ヒット作『梨泰院クラス』出演のパク・ソジュンや『夫婦の世界』などに出演したハン・ソヒがタッグを組み話題になっています。

そんな韓国ドラマ『京城クリーチャー』で日本語が登場するのはなぜなのでしょうか。

京城クリーチャーに日本語が出てくるのはなぜか①吹き替えではない?

京城クリーチャーは韓国が舞台のドラマです。

「日本語が出てくるのは吹き替えの設定にしていたら当たり前では?」と思う方もいるかもしれません。

ですが、京城クリーチャーは出演しているキャスト陣が本当に日本語を話しているのです。

韓国ドラマなのになぜ日本語?と驚いた方も多いと思います。

それも、一場面だけではなく様々なシーンで日本語が登場しています。

京城クリーチャーに日本語が出てくるのはなぜか②日本人キャストがいる?

京城クリーチャーに日本語が登場するのはなぜかという話題の中で、日本人のキャストがいるのではないかという話も上がっていました。

調査したところ、京城クリーチャーに日本人キャストは出演していませんでした。

ただ、京城クリーチャーの中で日本人役を演じるキャストが何人かいます。

京城クリーチャーで日本人役を演じている主な俳優陣をあげてみました。

日本人が登場するため、日本語が使われる場面があるんですね。

日本人役として日本語を話しているのは全員韓国の俳優のようです。

皆さん流暢に日本語を話しているのでびっくりしますね。

京城クリーチャーに日本語が出てくるのはなぜか③ストーリーが日本と関係?

『京城クリーチャー』に日本語が登場するのはなぜか、この物語の時代背景が関係しています。

1945年の韓国・ソウルを舞台にした『京城クリーチャー』の物語。

そもそもなぜ”京城”というのか、実はこの”京城”というのは韓国が日本植民地にあった時代の呼び名なんです。

現地の人々は韓国語を話していますが、その当時の韓国には日本人がたくさん住んでいたため日本語が飛び交っていたんです。

特に統治者の前田を演じるキム・スヒョンさんなどは流暢に日本語を話していて驚いた方も多かったようですね。

京城クリーチャーの日本語がひどい下手と評価されるのはなぜ?

『京城クリーチャー』になぜ日本語が登場するのか、それは、時代背景が関係していて当時の韓国”京城”に多くの日本人が住んでいたからだとわかりました。

では、そんな『京城クリーチャー』で登場する日本語がSNS上でひどい、下手だと評価されているのは本当なのでしょうか?

『京城クリーチャー』の日本語に対しての口コミ評価を調査しました!

京城クリーチャーの日本語がひどい下手という口コミや評価

『京城クリーチャー』は韓国の俳優陣が日本人役として日本語を話しているので、日本人役なのにカタコトに聞こえるといった口コミがありました。

また、日本語が不自然で下手だという評価もありました。

日本語には、韓国語とはまた違う独特な言い回しや表現があるので、それを日本人が見ると日本語が下手だと感じてしまうのかもしれません。

ですが、日本語がひどいという意見だけではなく高評価をしている人も多くいました。

このように、韓国の俳優陣が日本語で演技をしていることを評価したり、昔のドラマに比べて日本語が上手くなっているという口コミもありました。

たしかに、母国語ではない言葉で演技をするって…相当な努力が必要ですよね。

調査したところ、上手いという意見と下手、ひどいという意見は半々であったように思えます。

京城クリーチャーの日本語がひどい下手と評価されるのはなぜ?

『京城クリーチャー』の日本語がひどい、下手といわれるのはなぜか、原因の1つとしてやはり韓国人俳優が演じていることがあげられます。

キャスト陣には日本人キャストはいませんから、日本人役も韓国人が演じています。

当然彼らの母国語は韓国語ですから、日本語で演技をするのは相当苦労したはずです。

また、『京城クリーチャー』の原作・制作はカン・ウンギョン、チョン・ドンユンという韓国の方で、スタッフさんも韓国人がほとんどなので、日本人にとっては日本語が不自然、変と感じて下手と評価する人が出てきてしまったと考えられます。

また、京城クリーチャーに登場する日本人の中でも存在感を発揮している”前田“という人物は、京都弁を話しています。

日本人の私たちでも、その地域の人間でなければ方言は難しいですから、それが不自然に聞こえて下手、ひどいという口コミ評価に繋がったのかもしれませんね。

まとめ 京城クリーチャーに日本語が登場するのには理由があった!

今回は、Netflixオリジナルドラマ『京城クリーチャー』に日本語が登場するのはなぜか、また、日本語がひどい・下手という口コミ評価は本当なのかについて調査しました!

『京城クリーチャー』は日本と韓国の時代背景が関係して日本語が登場していることがわかりました。

また、なぜひどい・下手という口コミがあるかについては、日本人役を韓国の俳優陣が演じているため、多少カタコトであったり方言が不自然に翻訳されている場面があったからのようです。

しかしながら、母国語ではない日本語で役を演じ切る役者さんたちは本当にすごいですね…!

『京城クリーチャー』に登場する俳優陣の演技に注目です!